ショッピングなどでもらったポイントで株式や投資信託に投資するポイント投資が最近はやっているようですね。
「4大ポイント」と言われる楽天ポイント、Tポイント、dポイント、Pontaポイントのうち、楽天ポイントとTポイントの2つを普段貯めていて、楽天ポイントは楽天証券でつみたてNISAする時に使っているのですが、Tポイントは今まであまり活用できていませんでした。SBIネオモバイル証券がTポイントでポイント投資できることは知っていたのですが、その為に証券口座を開設するのも手間だしなあと思って色々調べていると
SBI証券でもポイント投資できることが分かりました。
SBI証券のポイント投資の概要
SBI証券の場合、ポイントで株式は買えませんが投資信託を買うことが出来ます。投資信託の種類は豊富に取り揃えられているので、絶対株じゃないとダメという人でなければ問題ありませんね。投資信託は100円から1円単位で投資可能なので、少ないポイントでも残らず投資に回すことができます。
ポイントを投信積立に充てることはできません。楽天証券の場合これができるのですが、SBI証券はできないようです。私の場合はTポイントはそんなに頻繁にはたまらないので、積立投資で定期的に投資に回す必要はありません。
あと、NISA口座で購入することはできますが、つみたてNISA口座はできません。
SBI証券にTポイントを登録する手順
SBI証券にTポイントを登録する手順を説明します。手元にTカードを用意しておきましょう。
SBI証券のサイトにログイン後、メニュー上の「口座管理」から「お客様情報設定・変更」をクリックします。

株式会社SBI証券の画像を引用
開いたページに表示されるタブメニューで「ポイントプログラム」タブをクリックします。

株式会社SBI証券の画像を引用
開いたページの「ポイントサービス」のところ、「Tポイント」の項目が、未登録の状態だと「-」になっています。「保有Tポイント数・履歴はこちら」をクリックします。

株式会社SBI証券の画像を引用
次のページで「Tポイント利用状況・保有ポイント数」のところ、「SBI証券Tポイントサービス」の項目の「申し込む」をクリックします。

株式会社SBI証券の画像を引用
「ポイントサービス利用規約」が表示されるので内容を確認します。

株式会社SBI証券の画像を引用
内容を確認し問題なければ、「規約に同意して申し込む」にチェックを入れて、「申し込む」ボタンをクリックします。

株式会社SBI証券の画像を引用
次のページの「Tカード番号登録する」をクリックします。

株式会社SBI証券の画像を引用
「Tカード番号登録」のページです、「SBI証券Tポイントサービス規約」が表示されるので内容を確認します。

株式会社SBI証券の画像を引用
内容を確認し問題なければ、「同意する」にチェックを入れてSBI証券の「取引パスワード」を入力し、Yahoo! JAPAN IDの「ログイン」ボタンをクリックします。

株式会社SBI証券の画像を引用
Yahoo! JAPANのサイトに自動的に移動します。
Yahoo! JAPAN IDの「パスワード」を入れて「ログイン」ボタンをクリックします。

株式会社SBI証券の画像を引用
Yahoo! JAPANのサイトで、以前にTカードを登録していない場合は、Tカードの登録を行います。
Tカード番号を入力し、「同意して登録する」ボタンをクリックします。

株式会社SBI証券の画像を引用
T会員の情報が表示されます。

株式会社SBI証券の画像を引用
「Tポイント利用に関する規約」が表示されますので、内容確認し問題なければ「同意して登録する」をクリックします。

株式会社SBI証券の画像を引用
SBI証券のサイトに自動的に戻ります。
「Tカード番号」の項目にTカード番号の下4桁が表示されるので、正しければ「登録する」をクリックします。

株式会社SBI証券の画像を引用
以上で登録は完了です。

株式会社SBI証券の画像を引用
最初の手順と同じようにメニュー上の「口座管理」から「お客様情報設定・変更」をクリックし「ポイントプログラム」タブをクリックすると、登録したTカードのポイント数を確認できます。

株式会社SBI証券の画像を引用
これで、SBI証券でTポイントを使って投資信託を購入できるようになりました。
ポイントを使うだけではなく、SBI証券の取引でTポイントが貯まるようになります。
SBI証券でTポイントを使って投資信託を購入する手順
まずは購入する投資信託を選択します。
SBI証券でTポイントを利用する場合は、「金額買付」をクリックします。購入額の全てまたは一部にTポイントを利用することになります。

株式会社SBI証券の画像を引用
「目論見書 電子書面閲覧」のページになります。電子書面閲覧で問題なければ「承諾の上、電子書面にて目論見書を閲覧する」をクリックします。

株式会社SBI証券の画像を引用
目論見書が表示されます。

株式会社SBI証券の画像を引用
内容に問題が無ければ「同意して次へ」をクリックします。

株式会社SBI証券の画像を引用
購入金額を入力します。
今回はポイントだけで購入するつもりです。下のポイント数の欄に保有しているTポイント数が表示されているので、それを見ながら「509」と入力します。
SBI証券の場合、期間固定Tポイントも利用可能です。楽天証券で使用できる楽天ポイントは期間限定ポイントは対象外なので、こちらの方がいいですね。

株式会社SBI証券の画像を引用
ポイント利用の欄で「すべて利用する」にチェックを入れ、分配金受取方法を選択します。
「取引パスワード」を入力し注文確認をスキップする場合は「注文確認画面を省略」をチェックして「注文発注」をクリックします。

株式会社SBI証券の画像を引用
注文受付画面が表示されれば注文完了です。

株式会社SBI証券の画像を引用
ポイント投資が可能な証券会社のご紹介
SBI証券
今回ご紹介したSBI証券ではTポイントを利用して投資信託を購入できます。

楽天証券
楽天証券では楽天ポイントを利用して株式、投資信託、投資信託積立を購入できます。
SBIネオモバイル証券
SBIネオモバイル証券ではTポイントを利用して1株から株式を購入できます。

おすすめのインターネット証券をご紹介します!
![]() |
コメント