東京オリンピック開催まで一月を切ったというのに、まだまだコロナは猛威を振るっていて、テレワークをしている人も多いかと思います。かくいう私もテレワークをずっと継続しています。
オフィスワークと比べるとテレワークは会議の際の移動や情報収集で立ち話をしたりといったことがなく、デスク周りにかじりついているだけで仕事が出来てしまいます。一日中座り続けていると血流が悪くなり体調を壊してしまいます。
実は私もガス圧 昇降デスクを3か月程前に購入して使っているのですが、今回はコクヨから電動昇降デスク「STANDSIT(スタンジット)」が発売されましたのでご紹介します。テレワーク環境のアップグレードを考えてみるのも良いのではないでしょうか。

STANDSIT(スタンジット)の特徴

立位・座位・後傾座位を実現
集中して資料作成をするときなどは座って、会議で報告を聞くのが中心の時は立ってといった使い訳をすることで、体への負荷を軽減することができます。さらには気分のリフレッシュにより集中力維持と作業効率アップにも繋がるそうですよ。1時間につき15分程度、スタンディングワークの導入がおすすめです。

電動昇降式
電動式はモーターが内蔵され、自動で高さ調整が可能です。高さを4つまでメモリする機能があり便利です。

「座ること」も考えられたデスク
最適な高さでのスタンディングワークを実現するだけでなく、フットレストによってリラックスして座った時の「後傾姿勢」もサポートします。

STANDSIT(スタンジット)とオススメオプション
コクヨ株式会社 STANDSIT(スタンジット)
「立つこと」だけでなく「座ること」も考えた、フットレスト付きの電動昇降デスクです。
10万程する製品ですので、購入するのは正直勇気が要りますが、ガス圧式を3か月ほど使った感想としては健康維持にとっては重要という印象です。
重量: 35kg
カラー: 天板:ブラック × 本体:ブラック、天板:ブラウンウォルナット × 本体:ブラック、天板:ホワイト × 本体:ホワイト、天板:ナチュラルオーク × 本体:ホワイト
オススメオプション
オプションとして、ツールトレイ付きのスチールサイドパネルやオープントレイも用意する。
コクヨ株式会社 STANDSIT(スタンジット) スチールサイドパネル
サッとメモが取れるホワイトボード塗装のスチールパネルと、タブレットスタンドにもなるマグネット式のトレーのセットです。
コクヨ株式会社 STANDSIT(スタンジット) オープントレイ
キーボードや書類、ノートが入る、手元のオープン収納です。
STANDSIT(スタンジット)のまとめ
厚生労働省が在宅勤務のデスク環境として推奨している点は①「体型に合った高さ、もしくは高さ調整ができること」、②「必要なものが配置できる広さがあること」、③「脚が窮屈にならない空間があること」の3点です。②と③はほとんどのデスクで満たすことができると思いますが、①を満たせるものは高さ調整ができるデスクに限られてきます。その中でも立位・座位・後傾座位の姿勢にフィットするよう高さ調整できる「STANDSIT(スタンジット)」は理想の製品ですね。
実は私もガス圧 昇降デスクを3か月程前に購入して使っているのですが、適度に立ち座りを行うことで仕事後のなんとなく体がだるい感じが減りました。まずは試しに購入する場合はもっと安価な製品でも充分ですが、利用してみて価値が分かる、今後もテレワークが続く、ということを考えると「STANDSIT(スタンジット)」のような高機能の製品が欲しくなりますね。

