デスクワークに欠かせないのが「オフィスチェア」。テレワークなどにより自宅で作業をする際にもパソコンやデスクと合わせて準備しておきたい重要アイテムです。
在宅勤務でのテレワークの機会が増えた今では自宅でのデスクワークにも欠かせないオフィスチェア。私は4月からテレワークに移行し、一週間のうちの多くを自宅でのデスクワークとなっています。オフィスに出社する時は会議での移動や立ち話をすることがあるのでずっと座りっぱなしということはまずありません、どちらかというと席に座っていない時間の方が多いですが、テレワークで会議もリモートとなると食事以外は一日中座り続けていることも多いので、椅子の座り心地はパフォーマンスに大きく影響します。
私は今まではダイニングの椅子をデスクワークにも共有使用していたのですが、どうしても丸1日仕事をすると腰痛気味になってしまいます。仕事後にはウォーキングするなどの運動をするようにしていたのですが、今後のことを考えて、デスクワークに適したオフィスチェアを購入しようと検討しています。
オフィスチェアを選ぶ上での検討項目
コクヨやオカムラなどの有名オフィスブランドのオフィスチェアが買えるといいのですが、こういったブランド品は価格も高くなります。
今回はお手頃価格のもので日々のテレワークに使っても大丈夫と思われるものをご紹介します。自分で購入する前提ですのでマジ目線ですよ。
ハイバック or ローバック
椅子の背もたれは、高さによって、ハイバック・ローバックに分かれます。デスクスペースや予算に合わせて選ぶと良いでしょう。
私は買うならハイバックタイプです。ローバックならダイニングの椅子を我慢して兼用するでもいいかなと・・・
ハイバック
テレワークで長時間作業する前提であれば、ハイバックタイプがおすすめです。
座り心地がよく、後ろにもたれたときにしっかりと支えてくれるので体にかかる負担を軽減しやすいです。
ローバック
自宅で作業スペースが限られている場合は、圧迫感の少ないローバックタイプがおすすめです。
座り心地はハイバックタイプほど良くはありませんが、背中から腰へかけてのS字カーブをしっかりとサポートできれば、ローバックでも正しい姿勢で作業ができます。
座面の高さ・肘掛の高さ
自分の身長や、デスクの高さにあった椅子で作業できるのが長時間作業のコツです。
購入する際は、座面の高さを調節できるオフィスチェアがおすすめです。座ったままで無段階調節できるものは、作業しやすい⾼さに比較的簡単に調節できますし、休憩時には楽な姿勢になるよう⾼さを⾃由に変えられます。
安いものでは調節不可となっていることも多いので注意が必要ですよ。
タイプ
タイプ。タイプでいいんでしょうかね。オフィスチェアには、いろいろな形のタイプがあります。特に代表的な3つのタイプをご紹介しますので、重視するポイントに合わせて選びましょう。
仕事の効率UPを重視して選ぶならエルゴノミクスタイプかゲーミングチェアだと思います。
エルゴノミクスタイプ
長時間ほぼ座りっぱなしで仕事する方におすすめなのがエルゴノミクスタイプです。テレワークだとオフィス以上に席から離れる機会が少なくなりますからこのタイプがベストだと思います。(ほんまかどうかは置いておいて)人間工学に基づいた設計により、ランバー(腰痛)サポート機能があったり、背面が背中のS字カーブにぴったりフィットしたりと、長時間座っても疲れにくい工夫がされています。自然な姿勢で作業できるので、肩こりや腰痛の軽減につながるのもポイント。
ゲーミングチェア
ゲームやeスポーツ用に作られたゲーミングチェアです。このタイプをプログラミングなどの長時間のPCワークに使っている人も多いですね。長時間プレイ・仕事しても快適に過ごせるように設計されており、細かな調整もできる機能性も備えています。
価格が高いものも少なくありませんが、姿勢の悪さや肩こりなどに悩んでいる人や長時間のデスクワークに使うことを考えている人にはおすすめです。
エグゼクティブタイプ
座り心地だけでなく、見た目も重視したい!という方には、エグゼクティブチェアおすすめです。
重厚感のあるデザインが特徴で、座面がゆったりと広いく、ソファのような包み込まれるような、快適な座り心地があるためリラックス効果も抜群です。
素材
会社で使用しているのは、少し前まではファブリックでしたが2,3年前からメッシュに代わっています。
ゆったりくつろぐソファなら本革ですが、仕事用には機能性重視でメッシュだと思いますね。
メッシュ素材
メッシュ素材は、通気性にすぐれているのが魅力です。背もたれや座面に、通気性の良いメッシュ地が使用されているのタイプは、暑い季節でも熱がこもるのを防ぎ、汗や湿気によるべたつき・蒸れを軽減することができます。
メッシュの柔らかさが適度なホールド力があり背中にフィットするため、後傾姿勢で作業していても快適です。近年は、体にフィットして体圧分散性を高める立体形状のものも発売されています。
ファブリック素材
ファブリック素材は、固すぎず柔らかすぎない適度な硬さがあり、体にフィットしやすい複雑な凹凸形状に加工できるのがメリットです。
オフィスチェアの中でも最も一般的なタイプで、カラーバリエーションが多く安価なのも特徴で、大量に導入したい場面にも向いています。ただし、使われている布によって手触りや硬さは変わってきますし、飲み物をこぼすと汚れが落としにくいという欠点もあります。
レザー素材
レザー系素材は、皮革製品特有の上質な肌触り・香りで、長く愛用したい、という方にも適しているでしょう。
本革製の場合は、定期的なお手入れが必要ですが、耐久性が高く経年による独特の風合いの変化が楽しめるので、長く愛用するのにぴったりです。本革製はかなり高い買い物になるので、ぴったり合うかどうか充分に検討しましょう。
フェイクレザーの場合は、主にPUレザーやPVCレザーが使われていて、どちらも汚れや磨耗に強いのが特徴です。本革と違って何かをこぼしてもサッと拭けるので、お手入れカンタンですよ。
納入時期
リモートワークが増えている影響で需要が高まっているオフィスチェアは、在庫切れのものや納品まで1、2ヵ月待ちというものもすくなくありません。
4月頃と比べると、今から買おうという人は、今後も在宅勤務となる前提だと思うので、今すぐに手に入るものに限定する必要はありませんが、買う以上は早く入手したいですよね。
は在庫の状況をチェックしたうえで購入しましょう。
ハイバックタイプ
個人的にはメッシュのハイバックタイプが一番いいと思っています。
ロッキング機能アームレストは欲しいですがフットレストまでは必要ないかなと思います。(そんな時は仕事休んで寝るでしょう!)
タンスのゲン(その1)
価格: 8,280円
外寸: 幅65×奥行62×高さ115~122.5cm
座面の高さ: 40~47.5cm
肘掛の高さ: 60~67.5cm
重量: 約15kg
耐荷重: 約100kg
カラー: ワインレッド、ブラック、グリーン

タンスのゲン オフィスチェア メッシュ ハイバック アームレスト
ロータリーアーム機能付きのメッシュぞ剤のカラフルなオフィスチェア・パスカル です。

ヘッドレストは、3段階、45度の角度調整ができるので、休息の際に首への負担を軽減します。

長時間のデスクワークを支えるランバーサポートクッション内蔵であなたの腰を完全サポート!

18°のリクライニング機能により、仕事の合間の休憩でもくつろげるでしょう。
背もたれと座面がそれぞれ独立して動くシンクロ・ロッキング機構なので、体への負担が小さくリラックス感を得ることが出来ます。

カラーは、ワインレッド、ブラック、グリーンの3色です。
タンスのゲン(その2)
価格: 9,999円
外寸: 幅63x奥行65x高さ116~126cm
座面の高さ: 45~55cm
肘掛の高さ: 61~71cm
重量: 約15kg
耐荷重: 約100kg
カラー: ワインレッド、ブラック、シルバー、ネイビーブルー

タンスのゲン オフィスチェア ロッキング固定可能 ロータリーアーム ヘッドレスト メッシュ ハイバック
肘掛けを自由に動かせるロータリーアーム、デスクや体型に合わせて使える10cmガス昇降機能、床に傷がつきにくいPUキャスターなどの、オフィスワークをサポートするさまざまな機能を持つリクライニングチェアです。
全面通気性のいいメッシュ素材でできているので、背中や後頭部の蒸れも気にならず快適な座り心地です。

頭を預けられるヘッドレストは、立体的なフォルムで頭部をやさしく受け止め、かつ、高さ調整もできます。
長時間のデスクワークを支えるランバーサポートクッション内蔵です。

最大35°のリクライニング機能により、仕事の合間の休憩でもくつろげるでしょう。
背もたれと座面がそれぞれ独立して動くシンクロ・ロッキング機構なので、体への負担が小さくリラックス感を得ることが出来ます。

カラーは、ワインレッド、ブラック、シルバー、ネイビーブルーの4色です。
WONDER LIFE
価格: 8,990円
外寸: 幅62×奥行52.5×高さ115~123cm
座面の高さ: 45~53cm
肘掛の高さ: 66~74cm
重量: 約11.14kg
耐荷重: 約90kg
カラー: ホワイト、ブラック


長時間作業に最適なハイバックと腰痛対策のランバーサポートを搭載。

可動角10度のロッキング機構を搭載しています。

ヘッドの高さ・角度調整可能な3Dヘッドレストです。

カラーは、ホワイト、ブラックの2色です。魅力的なカラーで部屋もおしゃれに大変身です。
セミハイバックタイプ
iOFFICE
価格: 4,980円
外寸: 幅66×奥行66×高さ108~118cm
座面の高さ: 45~55cm
肘掛の高さ: 65~75cm
重量: ?kg
耐荷重: 100kg
カラー: ブラック、グレー、ワイン、オレンジ、グリーン、レッド、ブルー

背もたれに使われているのは、プロスポーツ等で使われ弾力が自慢の競技用マッシュです。
カラーは、ブラック、グレー、ワイン、オレンジ、グリーン、レッド、ブルーの7色です。 7色のチェアが織り成す魅力的なハーモニー、選べるカラーの多さは、ポイントの一つデス。

30度ロッキング可能で、長時間座りっぱなしでも疲れにくい!

背中のラインにフィットする立体S字構造のハイバックを採用しています。

肘置きは六角レンチで取り外し可能です。
MZ Home
価格: 7,699円
外寸: 幅51×奥行50×高さ117~126.5cm
座面の高さ: 45~54cm
肘掛の高さ: 68.5~78.0cm
重量: 約11.8kg
耐荷重: 約150kg
カラー: ブラック


立体S字構造の75cmハイバックを採用。


25度のロッキング可能です。
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コメント
はじめまして。
ランキングから来ました。
在宅で仕事していると、どうしても座りやすいイスが欲しくなります。
今回の記事、とても参考になりました。
私は結局「タンスのゲン(その2)」のチェアを買ってしまいました。6月末発送なので、早ければ来週か再来週にはレビュー記事が書けるかなと思っています。仕事中の腰痛が少しは楽になるとありがたいです。