私が「TOKYO 2020 OFFICIAL CARD」を作った理由! オリンピック以外のメリットとは?

キャッシュレス

TOKYO 2020 オリンピック公式カードとなる「TOKYO 2020 OFFICIAL CARD」が三井住友カードから発行されており、記念や限定特典を狙って入会された方も多いのではないでしょうか?

一般には、クレジットカードそのものの魅力はあまり無いと思われていますが、実は大きなメリットのあるカードです。

「TOKYO 2020 OFFICIAL CARD」って何?

東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会が発行するVisaブランドの唯一の公式カードです。クレジットカードとプリペイドカードの2種類があり、クレジットカードは券面が青、プリペイドカードは赤です。

クレジットカードとプリペイドカードのどちらも、東京2020エンブレムをメインにした横型デザインが1種類と、東京2020マスコットをメインにした横型・縦型デザインの2種類の、計3種類のデザインから選べます。

「TOKYO 2020 OFFICIAL CARD」のメリットって?

「TOKYO 2020 OFFICIAL CARD」のメリットは、以下の3点が言われていることが多く、全てオリンピック絡みのメリットとなります。

東京2020オリンピックの観戦チケットが当たるチャンス!
決勝の観戦チケットが20組40名様に当たるキャンペーンがに応募できます。多くの方はこれをメリットとしてカードを作られるのではないでしょうか?

東京2020オリンピックの公式観戦チケット購入でポイント2倍!
公式カードで公式観戦チケットを購入するとポイントが通常の2倍になります。そもそも中々当たらないですからね。当たった事そのものがハッピーですから、心情的にはポイントが付こうが2倍付こうが、もうどっちでもイイって感じです。(もちろんポイント2倍は良いことです。)

東京2020オリンピック オリジナルステッカーが必ずもらえる!
入会限定特典の「東京2020マスコット オリジナルステッカー」が入会者全員にもらえます。

「TOKYO 2020 OFFICIAL CARD」のオリンピック以外のメリットって?

オリンピック以外のメリットとしては以下があります。

VISAタッチ & 年会費無料 & 三井住友VISA

実は私のこのメリットが気に入って今回申し込みしました!

Visa非接触IC決済サービス対応

カードリーダーにかざすだけでキャッシュレスで支払いが可能で、一般にはNFC決済と呼ばれています。VISAのNFC決済は「VISAタッチ決済 (旧名:Visa Paywave)」という名称で呼ばれています。

楽天EdyやWAON、NANACOがあるので、敢えて必要と思うシーンは少ないですが、海外旅行等する際には、VISAやMastercardのNFC決済できるカードが便利でしょう。

今後はVISAカードはタッチ決済付きのものが主流になってくると思いますが、現在は、三井住友カードとイオンカード・イオンカードセレクト、あとは、オリコとジャックスの一部のVISAカードに搭載されているのみです。

年会費無料

年会費無料なのはありがたいですね。

VISAタッチ決済が付いたカードでもオリコとジャックスは年会費1,250円(税別)がかかりますから、年会費無料でVISAタッチ決済が可能なカードは現時点では「TOKYO 2020 OFFICIAL CARD」とイオンカード・イオンカードセレクトのみです。

現在、三井住友VISAカードから発行されているプロパーカードの中で、年会費無料のものはクラッシック、アミティエの学生向けカードと、リボ払い専用のエブリプラスのどちらかしかなく、通常利用できるカードとしては発行されていません。基本的には、三井住友VISAカードは年会費がかかるクレジットカードです。一方で、「TOKYO 2020 OFFICIAL CARD」は年会費無料なんです!年会費は初年度からずっと無料なので、年会費を気にせずにクレジットカードを利用できます。

三井住友カード株式会社さん、オリンピック終了後もずーっと年会費無料ですよね? 是非お願いしますよ!

三井住友VISAカードブランド

私個人はカードのブランドにそんな拘りは無いのですが、三井住友VISAカードブランドのクレジットカードは一枚は持っておいて損はないと思います。
国内クレジットカード中では、三井住友VISAカードは認知度・実績どちらも文句なく、人気のあるカードです。

三井住友カード会員向けインターネットサービス「Vpass」ももちろん利用できますし、スマホアプリ「Vpass」も利用できます。

「TOKYO 2020 OFFICIAL CARD」のメリットまとめ

オリンピックが始まる頃には、外国からのインバウンド対策として、VISAやMastercardなどの国際ブランドによるキャッシュレス化は一層進んでいるでしょう。
ですので、VISAタッチは、少なからず2,3年後にはどのカードにも搭載されるのではないかと思います。

一方で、三井住友VISAカードを年会費無料で持てるのは、学生以外では、そう無いことです。是非一枚作ってみては?

あ、そうだ、もう一度。

三井住友カード株式会社さん、オリンピック終了後もずーっと年会費無料ですよね? 是非お願いしますよ!

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